鹿児島でレンタカーを借りる！！レンタカーを借りる際に押さえておきたい事とは？！

レンタカーは移動に便利で、その土地で便利に活用する事ができるサービスです。ここでは、レンタカーを借りる際に押さえておきたい事についてお届けします。是非、鹿児島でレンタカーを借りる際の参考にして下さいね。

レンタカーを借りる際に必要な物とは？

レンタカーを借りる際には、幾つか必要な物があります。まず一つは運転免許証です。旅行の際に複数人が運転する場合は、運転する全員の免許証提示が求められます。もう一つはクレジットカードです。現金でも料金支払い可能ですが、レンタカー会社によってはクレジットカード決済の所もありますので、クレジットカードの持参をお勧めします。その他、免許証以外にも、本人確認できる健康保険証などの提示を求められる場合もあります。

レンタカーで借りる事のできる車種とは？

初心者にお勧め「軽自動車」

初心者や運転慣れしていない方には、軽自動車は小回りが利きお勧めです。また、4人乗りなので少数人でのお出かけや近場の買い物などにも便利です。

定番の「乗用車」

乗用車はレンタカーの定番で、軽自動車よりも車内スペースもあるので、乗りやすい上に荷物を快適に乗せる事ができます。仕事、出張、カップルでの外出時など、快適な乗り心地で長距離移動も難なくできます。レンタカー会社によっては、少し値段が張りますが高級外車などをレンタルする事も可能です。

大人数にお勧め「ミニバン・ワゴン」

大人数で外出したり、多くの荷物を乗せたりしたい方には、ミニバン・ワゴンはお勧めです。乗用車よりも広い車内空間とゆったり寛げる大きさになるので、大人数での外出も快適です。家族、友達とのレジャー、アウトドアなどにもお勧めです。

レンタカーを借りる際のポイントとは？

免責補償制度に加入しておく

免責補償制度の加入をお勧めします。これは、事故が起きた際に、対物免責料金や車両補償免責料金などの負担金を、レンタカー会社が負担する制度です。この制度に加入していない場合、実費で負担金を支払う事になります。特に、初心者や運転慣れしていない方は加入が無難です。

ノンオペレーションチャージに加入しておく

ノンオペレーションチャージの加入もお勧めします。これも、事故が起きた際に役立つ保証です。自走可能な事故の場合は約2万円、自走不可能の事故の場合は約5万円の支払い料金免除が適応できる制度です。制度は任意ですが、加入しておいて損はありません。レンタカー会社によっては、この制度が無い場合もあるので、そこは確認しましょう。

対人・対物補償が無制限になっているか

レンタカーを借りる際に必ず確認したいのが、対人・対物補償が無制限になっているかです。保険の無制限と言うのは、保険会社が人や車両に損害を与えた場合に支払う賠償金を無制限補償する事です。大体殆どのレンタカー会社では無制限になっていますが、格安レンタカー会社では無制限では無い場合もあります。

基本的なレンタカーの借り方とは？

① 予約をする

レンタカーを借りる際には、当日、店頭予約で借りる事もできますが、確実に希望車種や期間を押さえたい場合には、事前予約がお勧めです。また事前予約する事で、当日手続きもスムーズになるので、レンタカー乗車までにも時間がかからないメリットがあります。予約方法には、ウェブサイト予約・電話予約・店舗への直接連絡のいずれで予約可能です。レンタカー会社によっては、会員登録後に予約すると割引サービスが利用できる場合もあります。

② 補償を選ぶ

レンタカーを借りる際に必要な補償には、対人補償・対物補償・車両補償があります。対人補償に関しては、無制限の場合が多いです。対物補償と車両補償については、無制限かどうかの確認をし、なるべく無制限を選ぶようにするのがお勧めです。また、万が一の事を考えて免責補償やノンオペレーションチャージに加入しておくと安心です。
免責補償制度
事故での車の修理費用や怪我人の治療費などは、保険会社から保険金が支払われます。しかし、一定額分の支払いに関しては自分で支払うのが免責で、自己負担額になります。基本的に、免責額は対物補償と車両補償で5万円ずつの場合が多いです。この免責額を負担軽減する為には、対物補償と車両補償の免責額が負担免除になる免責補償制度を利用するのがお勧めです。免責補償制度は、大体レンタカーを借りる際に一日1,000円程度で加入可能です。
ノンオペレーションチャージ
事故で損傷したレンタカー修理が完了するまで、休業損失及び営業損害に対する補償一時金の事です。補償は定額支払いとなっており、事故車を使用できない期間により金額変動する場合があります。しかし、大体、自走可能な場合は約2万円、自走不可能な場合は約5万円の金額設定になっています。自走不可能になったレンタカーを整備工場まで移動する際には、レッカー代を別途請求される事もあります。

③ 店頭で受付をする

レンタル当日、出発店舗に来店して受付をします。重要事項の説明の際には、保険や補償制度などの不明点をクリアにしておきましょう。受付の流れとしては、免許証の提示、重要事項の説明を受ける、賃渡契約終結の際に必要書類にサインする、利用料金の精算、レンタカー車両への案内、このような流れが一般的です。ちなみに、重要事項の説明ですが事前にweb確認して規約に同意する短縮サービスを行っている所もあります。

④ 車両の状況確認をする

受付完了後にスタッフと共に車両のチェックをします。利用前と利用後で車両状態の変化の有無を見る為のチェックになるので、利用後に発見した傷と扱われない為にもしっかりチェックを行いましょう。基本的に、車両の状況確認は大体外装のみです。なので、外装チェック後には、内装の傷みや基本的な操作を確認し、操作法を把握しておく事がお勧めです。

レンタカーを借りる際の確認事項とは？

確認事項のポイント

自分の他にも複数人が運転する場合は、運転する全員分の運転免許証の用意が必要です。また、万が一支払いが滞った場合、確実に料金回収できるようクレジットカード決済しかできない所も多いので、クレジットカードの持参も必須です。他にも、免許証以外で自分を証明できる、保険証やパスポートなどの身分証明書も用意しておくと安心です。また、身体障害者手帳や療育手帳を持っている場合には、手帳の持ち主と介護人への割引制度があるので提示して下さい。
さらに、忘れてしまいがちなのがETCカードです。レンタカーにはETC車載器が搭載されていますが、ETCカードは付いていません。なので、利用する際にはETCカードが必要です。

２日以上の利用では車両チェックが必要

レンタカーを２日以上利用する場合、自分で車両チェックを運転前に行う必要があります。２日目以降のチェックは、日常点検チェックシートで確認を行いましょう。この確認作業は、道路運送車両法によって義務が定められています。

安全運転を心がける

自分が慣れ親しんでいる愛車とは車両の大きさや仕様が異なるので、長さ・高さ・幅など車両感覚の違いには注意が必要です。車間距離、高さ制限、内輪差などにも気を付けましょう。また、運転する前にカーナビ、オーディオ、エアコンなどの操作確認は大切です。単純操作でも慣れない車両には戸惑うもので、事故へ繫がる可能性もあります。このように、普段とは違う車での運転では、いつも以上に安全運転を心がける事が大切です。

まとめ

昨今は、直接店舗に当日行ってもお手軽にレンタカーを利用できる時代です。しかし、希望車種で快適なドライブを楽しみたいなら、事前予約がお勧めです。出発日の手続き、車両チェック、返却ルールなど、レンタカーの借り方も事前に知っておけば、そこまで難しい事ではありません。補償・保険などを確認する事も忘れずに、事故の無い安心安全なドライブを楽しみましょう。